源さんの放浪記

本日１１時頃階段で転けました(笑)

サッシの角の思いっきりゴツーン！

先日のタンコブがようやくへっこんだかな？

と　またしても同じ場所をゴツーン！

余りの痛さに立ち上がれませんでしたら

どなたかが救急車を手配して下さり

無理やり救急車に乗せられ(笑)沼津の某病院へ

救急専用口から応急処置室へ

僕はオシッコをしたくてトイレの前で転けただけなのに

あっちこっちと引きずり廻され　どこか痛い処は？

オシッコがしたい！

それぐらい我慢しなさい！

何と云う虐待でしょう！

一通りの検査が終わって　オシッコ行ってもいいですよ

と云われても　目が回っているし　トイレの位置が判りません(笑)

ズボンの後ろを捕まれ歩き辛い事このうえ無し！

見当を付けて歩くと　ホラホラ　何処に行くの

トイレの場所が判らない！　もう漏れそう

やっと　右だ左だと教えて貰いセーフ！

トイレに入るな否やドアを激しくノックして　大丈夫ですか

大丈夫です！　ちょっと時間を下さい！

僕の膀胱は非常に大きく　ずっと我慢しておりましたので

出し切るまではちょいと時間を要ます

トイレの外ではガンガンノックを

やっと落ち着いたら検査結果まで立って待ってるように

異常は認めらせんでしたと一言

待合室で待つように指示される

相当な時間の後　本日の検査費用です

僕はお金は持っておりません！

救急車で無理やり搬送されましたからと

暫くすると１０, ０００円の借り受け金の用紙を持って

だから　お金は持っておりませんと

たまたま持ち合わせておりました３, ０００を全額置いていけと

まるで追い剥ぎやね！

２, ０００円で勘弁して貰ったが　道の駅「伊豆のへそ」まで

いくら掛かるか判らない(笑)

ＪＲ大岡駅の近くまで歩いて行きますと

そうだ！　恥を偲んで室伏さんにお金を借りよう！

チャイムのボタンを何回押しても音がしないので

失礼ながら勝手にドアを開けて　こんにちは

すると奥から大女将さんが出てきて

あら原川さんお久し振りと声を掛けて頂きました

お父さん　原川さんよっ

大旦那さんが　おっ源さん久し振りだね

まぁ　上がんな

その顔どうした！

実はかれこれで　恥を偲んでお金を貸して貰えますか？　と

二つ返事で１０, ０００円札を出して頂きました！

もう２０年振り位ご無沙汰しておりました。

息子さん夫婦は今は別に家を建てて二人暮らしとか

室伏石油の頃は原川さんには随分お世話になった

いえいえ此方こそお世話になりましたと

お茶を頂き　ありがたく１０, ０００をお借り致しました♪

ＪＲ大岡駅から沼津まで　沼津から三島

三島からは伊豆箱根で何処で降りたらいいのか

全然判りません(笑)

駅員に尋ねますと「田京(たきょう) 」で降りて下さい

さて田京駅からの道が判りません！

全員が改札口を通ったのを確認して駅員さんに尋ねます

僕の出で立ちは相当怪し気なのに改札口でじっと待っておりますので

駅員さんはチラチラと気にしておられました(笑)

道の駅「伊豆のへそ」への行き方を尋ねると

ぶっきらぼうに説明してくれました(笑)


ひぇ～～本日は歩いた歩いた！

本日は「伊豆のへそ」で野宿をしよう！